ダラダラ食べの危険とむし歯のメカニズム

こんにちは、衛生士の村上です(*^o^*)
ここのところ雨続きで、残暑を飛び越えて秋らしくなって来ましたね。私は寒いのは少し苦手なのですが、秋は美味しいものがたくさん食べられるので大好きです!
みなさんそれぞれ色々な秋を感じられることかと思いますが、今日は私とおなじ食欲の秋派の方々にダラダラ食べの危険とむし歯のメカニズムについてお話しさせていただきます。

実はむし歯とはかなり身近なもので、極端な話お食事のたびにみなさんむし歯になりかけています! というのも、お食事をすると食べ物に含まれる糖質により、およそ3分程でむし歯菌が歯の表層を溶かし始めるのです。これを「脱灰」といいます。 しかし、食事が終わってしばらくすると唾液の中にあるカルシウムやミネラルによって脱灰した歯の表層を修復してくれます。これを「再石灰化」といいます。

このように歯の表層では脱灰と再石灰化を繰り返しています。つまり極小さな単位での範囲でむし歯になったり治ったりを繰り返しているのです。

しかしダラダラ食べなどにより、脱灰と再石灰化のサイクルのリズムが狂ってしまい脱灰ばかりが進行していくと…
歯は溶け続けて、ついには穴ぼこがあいてしまいます。 穴ぼこになってしまった部分は、もう再石灰化では修復しきれず一般的に「むし歯」と呼ばれる歯科治療が必要なものになってしまいます。

美味しいものならず~っと食べていたい気持ちになってしまいますが、ダラダラ食べにならないようにメリハリをつけて楽しくお食事できたら1番ですね♪