舌のお話

こんにちは
歯科衛生士の平間です。

突然ですが皆さん、じっくり「舌」を観察されたことはありますか?

舌には食べ物を取り込む・飲み込む「咀嚼(そしゃく)、嚥下(えんげ)機能」、発音する「構音(こうおん)機能」、食べ物の味を感じる「味覚機能」の三つの重要な働きがあります。

美味しく食べて楽しく会話するためには舌の働きが大切です。
この他にも歯並びへの影響等、普段あまり意識せずに使っている舌ですが、とても大切な役割を持っています。そのため舌の働きが低下しないようにすることが大切です。
また、清潔にしておくことも必要ですので今回は舌の清掃方法についてご紹介します。

舌の表面につく汚れは「舌苔(ぜったい)」といい、食べかすや細菌、古い細胞の死骸などです。
これは口臭の原因にもなります。

舌苔はうがいをしただけでは取ることは難しいです。
柔らかい歯ブラシや粘膜用のブラシを使って、奥から手前にやさしく清掃することが大切です。
注意点として決して強く擦らないこと、また必要以上に清掃しないこと。
舌を清掃しすぎることで、舌の表面にある味を感じる組織の[味蕾(みらい)]を傷つけてしまう可能性があるため、表面を傷つけないように、適度な力・回数で清掃してください。
(一日一回、一回3~10ストローク程度で十分です。)

舌のイラスト

舌を清掃する際は鏡で状態を見ながらされるとよいです。
舌の清掃用具は沢山あります、ご自身の舌の状態に合った物を選択されお使いください。
選択が難しいようでしたら、是非当医院の歯科衛生士にお尋ねください。

舌に限らず、お口のお困りのことがございましたらスタッフまでお尋ねください。

話は変わりますが、少し前に「第二種滅菌技師」と「歯科食育士」の認定を取得しました。
取得に当たり学んだことを生かし、歯科衛生士として皆様のお役にたてるよう、より一層努力してい参りたいとおもいます。

認定証の写真