こんにちは。
歯科助手の江藤です。
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。
秋といえば食欲の秋ですね!さつまいもやかぼちゃ、きのこと秋が旬の美味しい食べ物がたくさんで食べすぎてしまいますよね。
さて、皆さんはお食事をした後歯磨きはしっかりしているかと思うのですが、デンタルフロスは使われていますか?食後の歯と歯の間のお掃除にデンタルフロスを取り入れることで虫歯や歯周病のリスクを軽減できるんです!そこで今日はデンタルフロスの使い方をご紹介していこうと思います。
【インプラントネットより画像引用】
まず30センチ(指先から腕くらい)程にカットしていただき中指に2〜3回巻きつけ10〜15センチほどの長さにします。
その後、親指と人差し指でつまみ、間を1〜2センチ程にして使います!
持ち方は上の奥歯に通す時は中指に巻き付けた糸を、両手の人差し指で下から持ち上げるようにします。下の奥歯も持ち方は同じです。次に前歯ですが、上前歯は片方の親指と片方の人差し指で下から持ち上げるようにします。下の前歯も持ち方は同じです。
デンタルフロスを通したら片方の歯に沿わせて、ノコギリのようにゆっくり動かします。そして歯ぐきの中1〜2ミリの所までいれます。この部分を2〜3回こすると、汚れがしっかり取れます!
☆歯茎の三角になってるところにグサッといかないように注意してくださいね。
【ライオンより画像引用】
取り出す時もゆっくり動かしながら取り出します。
1箇所お掃除したところはプラークが付いているので別の歯間部に移るときは糸をずらして新しい部分でお掃除しましょう!
慣れるまで少し大変かもしれないですが、ぜひやってみてください!
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歯科助手 江藤 萌
プラークとは
歯に付着した細菌が繁殖したかたまり。虫歯や歯周病の原因となるため、ブラッシングで取り除くことが口腔ケアの基本となる。