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知覚過敏とシュミテクトについて

こんにちは。衛生士の笹井です。

やっと11月に入り、寒さも感じてきた今日この頃…
最近は、とても水も冷たく、うがいするのも歯がしみる、と感じられる方が多いのではないでしょうか?

私も最近、患者さんから歯がしみることがあるというお声を聴くことが多いです。

予防策として、シュミテクトは知覚過敏症状に有効な歯磨剤といわれています。
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シュミテクトは、使用開始2週目に44%、4週目には81%に知覚過敏の改善が認められた
(Nagata T,Ueda M,et al: J,Jpn Soc Periodontal, 1992.)とありますので、継続して使用してもらうことが大切です。

知覚過敏の原因

歯の表面部分のエナメル質が何らかの原因で傷つき、削れてしまう事によって象牙質が露出し、象牙質にさまざまな刺激が加わって、
象牙細管⇒歯髄神経⇒脳に刺激が伝わり、「ズキン!」といった歯がしみる症状へと繋がります。

シュミテクトに含まれる「硝酸カリウム」という物質がポイントになります!
硝酸カリウムは、イオン化すると硝酸イオンとカリウムイオンに分かれます。
そのカリウムイオンが歯髄神経のまわりにイオンバリアを形成し、
外部からの刺激の伝達を防ぎます。その結果、シミる痛みを防ぎます。

硝酸カリウムが、歯をガードしてくれる役割をもたらすということですね!

知覚過敏に悩まれている方

是非一度
スタッフまでお声掛けください;)☆

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