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歯並びを改善する矯正歯科治療

歯並びの重要性

歯の模型の写真

歯並びが悪いと、見た目にコンプレックスを持ちやすく、人とのコミュニケーションに自信が持てなくなります。
また、見た目の問題だけでなく、歯列の不正が原因で起こる虫歯歯周病咀嚼(そしゃく=咬むこと)障害滑舌不良頭痛など、その他いろいろな病気を引き起こす危険性があります。
さらに、歯並びの乱れはかみ合わせを狂わし、肩こりやストレスの大きな原因となり、集中力の低下を引き起こします。

くろさわ歯科医院で矯正治療をする6つのメリット

1.歯科用CT完備

歯科用CTの写真

歯並びが悪いと、見た目にコンプレックスを持ちやすく、人とのコミュニケーションに自信が持てなくなります。
また、見た目の問題だけでなく、歯列の不正が原因で起こる虫歯歯周病咀嚼(そしゃく=咬むこと)障害滑舌不良頭痛など、その他いろいろな病気を引き起こす危険性があります。
さらに、歯並びの乱れはかみ合わせを狂わし、肩こりやストレスの大きな原因となり、集中力の低下を引き起こします。

矯正治療への利用では、術前の検査診断で顎骨の状態が正確にわかるので、歯の移動の限界が予測でき、また軟組織の状態もわかるので、治療計画の立案に役立ちます。最適な治療方法を導くことは治療期間の短縮にもつながります。

矯正治療にCTを使用している写真

2.矯正歯科担当医による無料相談

矯正無料相談を行っています

来栖 聡

略 歴
2004年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
2004年4月 東京医科歯科大学
咬合機能矯正学分野入局
2011年より くろさわ歯科医院にて矯正歯科を担当

歯が不揃いだったり、上下の顎の歯並びがお互いに噛み合わない状態を、「不正咬合」と呼びます。
矯正歯科とは、これらの不正咬合をきちんと噛み合う状態、キレイな歯並びにする歯科治療です。
専用の矯正装置を用いて、歯や顎の骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯並びと噛み合わせを治していきます。
不正咬合の主な症状は、出っ歯、受け口、開咬、叢生(でこぼこ)などがあります。
不正咬合をそのままにしておくと、食べ物がよく噛めない、むし歯、歯槽膿漏になりやすい、歯を失うといったことが、起こりやすくなります。
ずっと気にされていた歯並び・噛み合わせを治して、素敵な笑顔で人生の新しい一歩を踏み出しましょう。
とはいえ、すぐに矯正治療開始の決断をするのは難しいと思います。
当医院では、歯科矯正の初診無料相談を行っておりますので、お気軽にご来院ください。

3.一般歯科治療も行います

ドクターが治療している写真

いざ「矯正治療をはじめよう」と思っても、装置を固定する歯に虫歯があったり、歯周病の状態ですと、矯正治療が始められない場合があります。
当院では、一般的な虫歯治療や歯周病治療も行っておりますので、スムーズに矯正治療に移ることができます。また、万が一矯正治療中に虫歯や歯周病になっても、すぐに対処することができます。

4.歯科衛生士によるメインテナンス

歯科衛生士がクリーニングしている写真

矯正装置を付けると、普段の歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病になりやすくなります。
当院では、矯正治療中も歯科衛生士による定期的なクリーニングを行っております。

5.審美的なワイヤー矯正やマウスピース矯正に対応

審美的なワイヤー矯正やマウスピース矯正に対応

目立ちにくい審美的なワイヤー装置や、マウスピース型のカスタムメイド矯正装置に対応しています。

6.明確な料金を事前に提示

当院では、治療開始前に患者様一人ひとりの治療計画(おおよその治療期間を含む)とともに治療費を提示しております。

矯正治療が特に必要な歯並び

以下のような歯並びの方は、一度ご相談ください。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯

出っ歯のイラスト

出っ歯と呼ばれる状態。
唇が閉じにくく、いつも上の前歯が見えている。転んだ時など、前歯を折りやすい。

下顎前突(かがくぜんとつ)/受け口

受け口のイラスト

受け口と呼ばれる状態。
肩こりなどがおこりやすい。食事がしにくい。

開咬(かいこう)

開咬のイラスト

奥歯を噛んでも前歯が咬み合わずに、上下の歯に隙間ができてしまう咬み合わせ。
麺類や繊維質の野菜などが上手に食べられない。奥歯に強い負担がかかり、将来だめになりやすい。

叢生(そうせい)/乱ぐい歯

乱ぐい歯のイラスト

八重歯、でこぼこした歯並び。
歯磨きがしにくく虫歯や歯周病になりやすい。口臭の原因になりやすい。

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上下顎前突のイラスト

上顎と下顎の両方が突き出ている状態。
唇が閉じにくく、いつも口が開いたようにみえる。横顔で口元が突き出ている。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)のイラスト

下の歯列が上の歯列に覆われ、見えなくなってしまっている状態。
年齢を重ねるとともに、噛み合わせは深くなりやすい。
上の前歯が徐々に出っ歯になってくることが多い。

交差咬合(こうさこうごう)

交差咬合のイラスト

前歯と奥歯をくっつけた際に、左右のいずれかの奥歯か前歯が横にずれた状態。
顎の関節に障害が生じやすい。

空隙歯列(くうげきしれつ)/すきっ歯

すきっ歯のイラスト

歯と歯に隙間ができている状態。
俗にすきっ歯と呼ばれる状態。

切端咬合(せったんこうごう)

切端咬合(せったんこうごう)のイラスト

上下の前歯がまっすぐに生え、先端がちょうど合わさっている状態。
前歯の負担が大きく、だめになりやすい。

矯正治療の流れと料金

相談

おおまかな治療内容の説明をさせて頂きます。(無料)

※矯正治療は公的医療保険適用外です。

検査、診断

治療をする上で必要なレントゲンや歯型をとらせていただきます。それをもとに治療計画を立てます。そして詳しい治療方法や治療期間の目安、費用などを患者さんご本人、保護者の方に説明し、合意の上、治療が始まります。
費用は30,000円です。

矯正治療開始

お口の中に装置を入れ、歯を動かし始めます。治療は月1回30分程度です。通院毎に調節料として5,000円かかります。

※治療期間は症例により異なりますが概ね以下のようになります。

  1. 乳歯の残っているお子さんの治療の場合の一期治療:12~24か月
  2. 一期治療の経過観察期間後に行う二期治療:12~30か月
  3. 成人や永久歯がすべて生え揃っている歯並びでの全体の矯正治療:18~36か月
  4. 永久歯の萌出障害や埋伏歯などを伴う歯並びでの全体の矯正治療:24~48か月
  5. 成人や永久歯がすべて生え揃っている歯並びでの部分的な矯正治療:約12か月
成人矯正 永久歯列 700,000円
小児矯正 一期治療 300,000円(混合歯列)
二期治療 400,000円(永久歯列)
(*一期治療から二期治療への移行の際は再相談)
部分的矯正治療(MTM) 100,000〜300,000円
(非常に限局的な軽度の症例に限ります。)
表側の目立たない装置 上記料金に追加で100,000円
目に見えない矯正 上記料金に追加300,000円
裏側からの矯正 上記料金に追加で400,000円

保定装置

矯正治療終了後、後戻りを防ぐために、歯を現在ある場所にとどめておく装置です。上下顎それぞれ、30,000円(成人矯正終了後)です。
3ヶ月〜半年に一度、メンテナンスに通院していただきます。