こんにちは！受付の吉田です！
夏も終わりに近づき、雨が降る事も多く
外出するにも大変な時期となっていますが、
何処と無く秋が近づいて来ている気がしていますね。
皆様、日常生活で
このような事を感じた経験はございませんか。
歯を噛み合せると痛い、食事の時に痛い気がする。
色々な原因があるかとは思いますが、
その中でも今回は咬合性外傷について
お話させて頂きます。
咬合性外傷とは
噛み締めや、くいしばり、歯ぎしりなどで
歯の中の組織が支えきれない受け止めきれない程の
強い力がかかり、痛みや破折などの外傷をもたらしてしまう
状態をいいます。
また、咀嚼をしている時以外にも
お仕事中やお家で家事をしている時、
集中をしている時など、無意識に噛み締めている事があります。
口腔内で、上下の歯の接触は一日の中で
食事中含めて20分が最適と言われています。
これ以上当たってしまっているのは負担が大きい為
注意が必要です。
その事にふと気づいたら
お口の中をリラックスさせて
歯を離すようにして下さい！
その他の対処法として、
寝ている時は意識的に歯を離す事はできません。
夜の歯ぎしりや食いしばりから歯を守る為には、
ナイトガードというマウスピースの使用もお勧めしております。
噛み合わせのバランスも大切で、
被せ物や、歯の高さを診査診断して調整をする
そして、自分自身が噛み合わせの癖を知る事も
大切なのかなと思います！
秋に向けて、お痛みやご不安を気にすること無く
お食事をして頂く為、私達も御協力させて頂ければと思います。
お電話でもメール相談でも構いません。
気になる事が御座いましたら一度ご連絡くださいませ。
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受付 吉田 安珠
咬合
下顎を上顎に向かって閉じてくる行為をさす。
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