こんにちわ!くろさわ歯科医院主任・トリートメントコーディネーターの泉です!
私も歯磨きが得意な訳ではないのですが、検診に行くたびに衛生士に磨き方が上手と褒めてもらえます^^
しかしながら磨いていても、歯石が溜まったり、口臭も気になったります。
そんな歯磨きの話を今日はしていきたいとおもいます。
毎日きちんと歯を磨いているのに、虫歯や歯周病を指摘された経験はありませんか。
実は「磨いている」と「磨けている」には大きな違いがあります。
自己流の歯磨きでは、汚れが残りやすい場所を無意識に避けてしまいがちです。
このガイドでは、歯科のプロの視点から、正しく磨けている状態とは何か、今日から実践できる歯磨きのポイントをわかりやすくお伝えします。
多くの人が「磨いている」つもりになっている
毎日歯磨きをしていると、「自分はちゃんと磨けている」と思いがちです。
しかし実際には、磨く時間や回数だけで判断してしまい、汚れが残りやすい場所まで意識できていないケースが多く見られます。
また、見た目がきれい=清潔と思い込むことも原因の一つです。
歯垢は白く目に見えにくく、磨けていなくても気づきにくいため、「磨いているつもり」になってしまうのです。
「磨いている」と「磨けている」の違い
「磨いている」とは、歯ブラシを動かしている状態を指します。
一方で「磨けている」とは、歯垢がきちんと落ちている状態のことです。
力任せに磨いたり、同じ場所ばかり磨いていると、磨いた感覚はあっても汚れは残ります。
大切なのは、歯と歯ぐきの境目や歯の重なりなど、汚れがたまりやすい部分を意識して、正しく当てて落とすことです。
よくある歯磨きの間違い5つ
歯磨きでよくある問題には、①力が強すぎる、②磨く時間が短い、③同じ場所ばかり磨く、④歯間を磨けていない、⑤歯ブラシの交換時期が遅いなどがあります。
これらは自覚しにくいものばかりですが、虫歯や歯周病の原因になります。
毎日の習慣だからこそ、無意識のクセを見直すことがとても重要です。
正しい歯磨きの基本テクニック
正しい歯磨きの基本は、歯ブラシを小刻みに動かし、一本一本を意識して磨くことです。
ゴシゴシこすらず、軽い力で歯と歯ぐきの境目に毛先を当てます。
また、順番を決めて磨くことで磨き残しを防げます。
時間よりも「どこをどう磨くか」を意識することが、磨けている歯磨きへの第一歩です。
部位別の磨き方ポイント
歯は部位によって形や汚れのたまり方が異なるため、同じ磨き方では十分に汚れを落とせません。
前歯の裏側は歯ブラシを縦に当て、歯の根元から先に向かって小刻みに動かします。
奥歯のかみ合わせ部分は溝が深いため、毛先をしっかり入れ込む意識が大切です。
歯と歯ぐきの境目は、45度の角度でやさしく当てることで歯周病予防につながります。
磨く場所に合わせて当て方を変えることが重要です。
歯ブラシ選びと交換時期
歯ブラシは、毛先が広がっていないものを使うことが重要です。
毛が開いた歯ブラシでは、歯垢を十分に落とせません。
基本的には、ヘッドは小さめ、毛はやわらかめ〜普通がおすすめです。
交換の目安は1か月に1本。
見た目がきれいでも、毛先のコシは確実に落ちています。
デンタルフロスと歯間ブラシの活用
歯ブラシだけでは、歯と歯の間に残った汚れを完全に取り除くことはできません。
デンタルフロスは歯が密接している部分に、歯間ブラシはすき間がある部分に効果的です。
フロスは歯の側面に沿わせるように動かし、歯間ブラシは無理に押し込まず適切なサイズを選ぶことが大切です。
毎日のケアに取り入れることで、虫歯や歯周病のリスクを大きく減らすことができます。
プロのサポートで
完璧な口腔ケアへ
どれだけ丁寧にセルフケアを行っていても、磨き残しや歯石の付着は避けられません。
定期検診では、専門的なクリーニングでお口の中をリセットし、普段の磨き方のクセや改善点を確認します。
また、歯並びや生活習慣に合わせた歯ブラシや補助清掃用具の提案も受けられます。
プロのサポートを取り入れることで、セルフケアの質が高まり、長期的に健康なお口を保つことができます。



